大弥奔帝國記録室

創作作品『単身神風』『金平糖』のキャラクター、世界観をまとめたサイトです

ジョナサンと東屋さん

人外の肌、というものを私はすでに知っている。帝軍の研究所に居る、それ、は、赤ん坊のような、猫の腹のような柔らかさと薄桃色をしていて、触れるたびに気味が悪いと思っていたが、目の前にいる男はそれとはまた別の、人間ではない肌の感触をしていた。

男と出会ったのは15年程前。ゲイバーでショーを観た帰り道、路地裏で少年を取り囲んでいた悪漢の一人が、それはもう立派な尻たぶをしていたので、正義の味方という建前を以って背後から襲い掛かったのが運の尽きだった。案外小心者だった悪漢共は警察に縋り、慌てて逃げ出した先に少年は立っていた。

後から聞いた話では、少年もまたその悪漢の身体を狙っていたらしく、側に手製のミュータントを控えさせ、私の邪魔が無ければ己の研究所へと持ち帰るつもりだったという。

 

なんかどっかで書こうとしてた東屋さんとジョナサンの話

「永遠の命が欲しくてね。この身体を適合させるのに10年は掛かったよ。それでもせいぜい、左手で手術しても大丈夫な程度の再生能力さァ!」
「指が生えてくる感覚はキモチワリィもんだよ!骨からミミズが産まれるみたいなんだ。怪我するのはゴメンだね!」
片腕引き千切られて
「いったァアい!!!アハーハハ!!!ひぃ、めちゃくちゃ痛いよォ!!!汗出てきた!!!はひゅ、く、クソ喰らえだ!!!」
ってレオナルドに抹殺命令繰り出す中ボス的ジョナサンが見たい 次のイベントの時には腕が戻ってる

ジョナサンはレオナルドと同じ万能細胞を自らの肉体に適合させたけどせいぜいが本人の言う通り「左手で手術してギリギリ神経がつながる程度の再生能力」でしかなく(ジョナサンは両利きなのでは恐らく東屋さんとかレベルの左手だね)不老でも不死でもなく しかも副作用かなんかで肌が妙に破れやすい

 

猫派か犬派か聞いたら
「獣姦は趣味じゃないからなぁ…」
ってドン引きで答えやがるジョナサン

猫派か犬派か聞かれて
「ライオンなら抱いたぜ」
って答えやがる東屋さん

猫派か犬派か聞いたら
「肉付きがいい犬の方が食いごたえがありますね」
って答えるカマツカと
「ハト」
って答える杜若と
「猫の方が叫び声が好み」
って答えるチューエイちゃん

東屋さん 度胸試しにライオンくらいは抱いてそうだし多分大ウケしてるし同じ度胸試しで2人くらい死にかけてる(しかもその時の傷を武勇伝として酒の席で笑うような剛胆と飲み友)